新着情報

2021.08.05

原爆の日

 8月6日は広島市の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」

昨年末に亡くなられた入居者の意思を受けて、慰霊と平和を祈念してきました。

その方は原爆投下時、広島市外に使役に出ていたため難を逃れたと。「ものすごい爆発音がして帰ってみると市(広島市)は廃墟と化して人々は傷つき倒れ、大空襲があったのだと只、呆然としていた。・・・原爆をまともに受けた人は全身ヤケドの様な状態で、おそらく身体が燃えるように熱かったのだろう、よろめく様に川に入り、そのまま瀬戸内海に流されてゆく、その人の数の多さに只々立ち止まったまま見ていた。・・・」と当時のことを手記に残しています。

生前、その方は私の自宅が長崎市にあり、母が被爆したため私が「被爆二世」と知ると、当時のことをよく話をしてくれました。

毎年、全国ニュースで広島と長崎の慰霊祭の映像が流れます。そのたびに母から「当時小学生だった。目と耳を両手で塞ぎ、近くの牛小屋の敷かれた藁の上に飛び込んだ。」と聞きました。キノコ雲が空高く上がるのを見たとも。

世界では、今でも戦争や争いが続いています。残念です! せめて日本はこのまま平和であってほしいと思いながら式典の準備をされていた平和記念公園の記念碑の前で手を合わせ黙とうし、熱海館へ向かいました。

2021.07.16

梅雨明け⁉

 曇り空から晴れ間がのぞき、天気予報では午後から”☼晴れマーク”です。

熱海に災害を起こすこととなった梅雨もやっとこれで終わりを告げるのかと!

1号館のお部屋からみる景色は清々しく感じます。(館の南側:相模湾に浮かぶ初島と熱海港)

熱海市伊豆山地区では7月3日に起こった土砂災害で行方不明になった方々の捜索が続いています。

道路は湯河原(神奈川)方面からある2本の道路の内、海側の1本(熱海ビーチライン)は無料で開通しましたが、バス道路の復旧はまだです。

下写真の山の向こう側(館の北側)が被災のあった伊豆山地区です。市外の伊東市や、神奈川県などからの消防隊も復旧に加わり急ピッチで行われていますが、今後の暑さの中での作業はとても重労働になることだと思います。

39年前に長崎大水害(7月23日)を経験した私には、当時(大学4年生)のあの暑さと埃舞う中での作業に苦悩した日々を思い出してしまいました。

1日も早い復旧と行方不明者の発見を心から祈念いたします。 (筆:里見浩則)

2021.07.09

熱海館の施設情報(対災害)

 7月3日の伊豆山地区における土砂崩れ(土石流)が発生し、熱海は全国的なニュースとなりました。

当館の立地する西熱海地区は全く問題はありませんでしたが、多くの方々からご心配の連絡をいただき、また心温まるお言葉もいただきました。心から感謝御礼申し上げます。

家を流された職員も、親御さんとも連絡が取れ家族無事の確認ができ、安心しました。

今回の災害で「熱海館は大丈夫?」とのご心配もあったことから、施設情報をお知らせすることとしました。

当施設は1号館、2号館共に耐震を確認しており、岩盤の上に建っています。海抜も250mほどあることから、津波や地震による建物崩壊はほとんど心配はありません。

また、水道・電気がストップしても、3日間ではありますが、入居者様、職員の水・食料を3日分備蓄をしております。災害対応の備えに万全はありませんが、今後も油断することなく防火訓練・避難訓練(年2回)をしっかり行いながら備えていきたいと考えています。

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