新着情報
2021.07.09
熱海館の施設情報(対災害)
7月3日の伊豆山地区における土砂崩れ(土石流)が発生し、熱海は全国的なニュースとなりました。
当館の立地する西熱海地区は全く問題はありませんでしたが、多くの方々からご心配の連絡をいただき、また心温まるお言葉もいただきました。心から感謝御礼申し上げます。
家を流された職員も、親御さんとも連絡が取れ家族無事の確認ができ、安心しました。
今回の災害で「熱海館は大丈夫?」とのご心配もあったことから、施設情報をお知らせすることとしました。
当施設は1号館、2号館共に耐震を確認しており、岩盤の上に建っています。海抜も250mほどあることから、津波や地震による建物崩壊はほとんど心配はありません。
また、水道・電気がストップしても、3日間ではありますが、入居者様、職員の水・食料を3日分備蓄をしております。災害対応の備えに万全はありませんが、今後も油断することなく防火訓練・避難訓練(年2回)をしっかり行いながら備えていきたいと考えています。